2011年05月09日
九州ツーリング'11春 -DAY 3-
GWは九州に行ってきたよ!その3日目。

この日もビミョーな空模様。雲仙や天草を走っても景色を楽しめそうにないので、島原からフェリーで一気に熊本へ。出航する頃になってようやく雲仙普賢岳が見えた!こんな至近距離で噴火とか火砕流とかってシャレになんないだろ。

熊本と言えば熊本城。バイクで行くと天守閣に一番近い駐輪場に案内されるんだけど、外堀とかぐるぐる回るとこれほんと巨大要塞だろ。やっぱ楽しないで外堀から歩いて攻略するのがいいみたい。

もう一つ、熊本と言えば熊本ラーメンということで、老舗の黒亭で1時間待ち。豚骨スープなんだけど臭みがなく、結構あっさりしてて食べやすい。んまーい!

熊本ラーメンを食べたところで天気もよくなってきたので、いよいよ阿蘇へ!!外輪山のミルクロードを走り抜けると、途中からこの日のために調べていた裏道へ…。

ガレた路面に落石注意の看板が続き、クルマのすれ違いもままならないこの道は地元の人に"ラピュタの道"って言われているらしい。

なぜ"ラピュタの道"って言われているかというと、早朝に阿蘇の街が雲海に覆われた時、アニメの『天空の城ラピュタ』みたいな風景になるんだってさ。ぜひ見てみたいもんですなぁ。

途中でぐるっとヘアピンカーブ。路面状態が悪いこともあって対向車はほとんどなし。これヘタに路面状態が良かったら走り屋とか集まりそうだもんな。

まさに天空へと続く道…。阿蘇はこの日以降もその大きなスケールで訪れる者を圧倒することになる。詳細はまた後ほど。

で、この日の宿はやまなみハイウェイで阿蘇と湯布院のちょうど中間ぐらいにある、はんだ高原ライダーハウス。このライダーハウスがスゴい!!利用料500円で新築のコンテナハウスの中に泊まるんだけど、なんと敷地内にキャンプ場やバーベキューハウスまである。というか、オーナーは畑や鶏の世話をしたりして自給自足の生活をしているみたい。

お風呂はライダーハウスのオーナーに勧められ、近くの筌の口温泉の共同浴場へ。旅行雑誌で高評価のオサレな宿よりも、こういう年季の入ったしっぽりとした共同浴場の方が好きなんだよなぁ。

この筌の口温泉の共同浴場がまたスゴい!!鉄分を含んだ茶色いお湯は濃厚で、一度入るとずっと身体があったまる。入浴客の殆どは地元の住民で、みんな「こんばんは」と言いながら入ってくる。こういう共同浴場は残さないといけないよな!

夕食は近くのお店でだんご汁とか。ライダーハウスに戻ったら宴会が始まっていて、この日はオーナーも交えて全国から集まったライダーたちと25:00まで飲んでしまった。おかげで次の日は二日酔い…。

この日もビミョーな空模様。雲仙や天草を走っても景色を楽しめそうにないので、島原からフェリーで一気に熊本へ。出航する頃になってようやく雲仙普賢岳が見えた!こんな至近距離で噴火とか火砕流とかってシャレになんないだろ。

熊本と言えば熊本城。バイクで行くと天守閣に一番近い駐輪場に案内されるんだけど、外堀とかぐるぐる回るとこれほんと巨大要塞だろ。やっぱ楽しないで外堀から歩いて攻略するのがいいみたい。

もう一つ、熊本と言えば熊本ラーメンということで、老舗の黒亭で1時間待ち。豚骨スープなんだけど臭みがなく、結構あっさりしてて食べやすい。んまーい!

熊本ラーメンを食べたところで天気もよくなってきたので、いよいよ阿蘇へ!!外輪山のミルクロードを走り抜けると、途中からこの日のために調べていた裏道へ…。

ガレた路面に落石注意の看板が続き、クルマのすれ違いもままならないこの道は地元の人に"ラピュタの道"って言われているらしい。

なぜ"ラピュタの道"って言われているかというと、早朝に阿蘇の街が雲海に覆われた時、アニメの『天空の城ラピュタ』みたいな風景になるんだってさ。ぜひ見てみたいもんですなぁ。

途中でぐるっとヘアピンカーブ。路面状態が悪いこともあって対向車はほとんどなし。これヘタに路面状態が良かったら走り屋とか集まりそうだもんな。

まさに天空へと続く道…。阿蘇はこの日以降もその大きなスケールで訪れる者を圧倒することになる。詳細はまた後ほど。

で、この日の宿はやまなみハイウェイで阿蘇と湯布院のちょうど中間ぐらいにある、はんだ高原ライダーハウス。このライダーハウスがスゴい!!利用料500円で新築のコンテナハウスの中に泊まるんだけど、なんと敷地内にキャンプ場やバーベキューハウスまである。というか、オーナーは畑や鶏の世話をしたりして自給自足の生活をしているみたい。

お風呂はライダーハウスのオーナーに勧められ、近くの筌の口温泉の共同浴場へ。旅行雑誌で高評価のオサレな宿よりも、こういう年季の入ったしっぽりとした共同浴場の方が好きなんだよなぁ。

この筌の口温泉の共同浴場がまたスゴい!!鉄分を含んだ茶色いお湯は濃厚で、一度入るとずっと身体があったまる。入浴客の殆どは地元の住民で、みんな「こんばんは」と言いながら入ってくる。こういう共同浴場は残さないといけないよな!

夕食は近くのお店でだんご汁とか。ライダーハウスに戻ったら宴会が始まっていて、この日はオーナーも交えて全国から集まったライダーたちと25:00まで飲んでしまった。おかげで次の日は二日酔い…。
群馬ツーリング'15春 -DAY 3-
群馬ツーリング'15春 -DAY 2-
群馬ツーリング'15春 -DAY 1-
福島ツーリング'13秋 -DAY 2-
福島ツーリング'13秋 -DAY 1-
北海道ツーリング'13夏 -DAY 5-
群馬ツーリング'15春 -DAY 2-
群馬ツーリング'15春 -DAY 1-
福島ツーリング'13秋 -DAY 2-
福島ツーリング'13秋 -DAY 1-
北海道ツーリング'13夏 -DAY 5-
Posted by ノンタン at 08:00│Comments(0)
│Bike Touring