2013年08月26日

北海道ツーリング'13夏 -DAY 5-

今年の夏は北海道ツーリングに行ってきたよ!その最終日。

北海道ツーリング13夏 -DAY 5-
最終日ということで18:30までに苫小牧東港に到着しなければいけないというプレッシャーからか、早朝4:00に目を覚ましてテントの撤収作業。ここ霧多布岬はその名のとおり霧が多いことで有名で、前日の霧が晴れた風景と両方見れたおれはツイている方なんだろうね。

北海道ツーリング13夏 -DAY 5-
ここ浜中町で霧多布岬と双璧を成すビューポイントがこの琵琶瀬展望台。予想どおり霧で何にも見えないし!20分位粘ったんだけど、霧が晴れる気配がないので出発することに。こんなことなら前日の夕方に訪れておくべきだったかな。

北海道ツーリング13夏 -DAY 5-
霧多布湿原を抜けるMGロードは霧の向こう側に一直線。ある意味、道東らしい風景でもあるんだけど。

北海道ツーリング13夏 -DAY 5-
ちょうど8:00に釧路市内に到着したので、朝食は和商市場で勝手丼。市場内でご飯を購入して、それに魚介類を買い足していくんだな!

北海道ツーリング13夏 -DAY 5-
で、完成した勝手丼。何だかんだで欲張っちゃって2,000円以上の豪華海鮮丼になっちゃうのが悩みどころ。地元民に言わせればもっといい店はあるんだろうけど、こういうのってコスパ重視じゃなく話題性とかも含めて楽しむものだと思うんだな。

北海道ツーリング13夏 -DAY 5-
それから国道38号線で十勝管内に入ってハルニレの木。道東に括られる十勝管内も釧路や根室と比べれば"道央に毛が生えたようなもの"で、だいぶ道東っぽさも薄れて旅の終わりが近づいてきた感じ。

北海道ツーリング13夏 -DAY 5-
時間に多少余裕があるようなので、帯広市郊外の旧幸福駅。

北海道ツーリング13夏 -DAY 5-
駅舎の中は幸福を願う人々のメッセージでいっぱい。こういうのって最近は流行んないんだろうけど、この手の1960年代の北海道ってすごい憧れる。おれが旅したいのは道東でも道北でもなく、1960年代のコンビニもない未舗装の道道が伸びる北海道であることに気付かされる。

北海道ツーリング13夏 -DAY 5-
そして、ここも国鉄の廃止に伴い廃駅に。あれから20年以上経っているけど、幸福駅を訪れたい人はこんなにいるわけだ。

北海道ツーリング13夏 -DAY 5-
日勝峠を抜けて苫小牧東港に向かうため、昼食は清水ドライブインの牛トロ丼。高級食材っぽい名前に反して、その正体は牛肉の冷凍フレークをかけたもので、意外とジャンク系が感じがたまんない。北海道ってこの手のジャンク系の食べ物ってありそうでなかったかも。

北海道ツーリング13夏 -DAY 5-
そして18:00に苫小牧東港に到着。当初の計画で行こうとしていた道北やオホーツクは全く行くことができなかったけれど、3年ぶりの北海道ツーリングは楽しかったよ!来年こそは道北・オホーツクを巡るためにまた北海道ツーリングする理由ができちゃったな!

北海道ツーリング13夏 -DAY 5-
と、こんな感じで北海道ツーリングは終了。上陸初日こそ予定どおりの行程だったものの、2日目からは悪天候を考慮して当初の計画とは全く行程を踏むことにwwもっとも、こうやって計画を無視して雨雲から逃げるようにツーリングできるのって北海道くらいだし、そういう環境変化に適応できるだけのノウハウを積んできたんだなぁ、と。来年こそは道北・オホーツクに行きたいと思うけど、行程については柔軟に対応できるようにしておいた方がいいよ!

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Posted by ノンタン at 08:00│Comments(0)Bike Touring
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