2010年08月02日

蔵王山登山'10夏

こんな暑い日は蔵王に登ってきたよ!

富士山に登ったら()登山の面白さに目覚めたみたいで、やっぱり基本は自宅から見える山だよな!ってことで、山形市から間近に見える蔵王に登ってみることに。


まずはバイクで蔵王エコーラインをひたすら走り、お釜行きのリフト乗り場へ。いきなりリフト乗り場に行くあたり、登山ファンのする行動じゃないようなww初心者らしく、ムリをせずに謙虚に行くよ。


往復700円を支払ってリフトに乗車。片道6分で頂上を目指す。リフトはちょうど熊野岳と刈田岳の真ん中ぐらいに到着し、ちょうどT字型に道が伸びる感じ。


リフトを降りると右手に刈田岳。斜面も緩やかで、いやー、これは登山じゃねーわ。完全に遠足気分。周辺も平べったい感じなので、あまり展望も開けていない。


その頂上にある刈田岳山頂神社で御朱印げっと。正直言って達成感はない。当然ながら気合の入った登山客は皆無に等しい。なにせ、リフトどころか有料道路を使えばここまでクルマでこれるんだもん。


来た道を振り返ると蔵王連峰の主峰の熊野岳と蔵王のお釜。遠足気分のゆるーい感じが蔵王山登山の魅力ってことになるのだろうか。


刈田岳に続いて熊野岳に登るのだが、標高の関係で周辺に木々は生えておらず、展望も開けていない。蔵王のお釜が唯一の楽しみで、左側の淵が崩れそうですげー気になる。


で、熊野岳の山頂の蔵王山神社。刈田岳から45分ほどで、これだけ簡単に登れる百名山も他にないと思うが、これだけ達成感のないのも他にないだろう。


熊野岳の向こうにはスキーで何度か行ったことのある地蔵山。本当に登山が好きな人はこちらから登るのだろうが、初心者だし道もよくわかっていないので、リフトでお手軽に登っちゃうという判断は間違っていないはず。


で、リフトで下って玉こんげっと。蔵王山登山なんて名乗っているけれど、それほど鼻息を荒くするようなものでもなく、ヤマガタの夏をお手軽に満喫中。


そして〆はもちろん蔵王温泉大露天風呂。白く濁ったお湯といい、渓流沿いのロケーションといい、ある程度管理された露天風呂ではここがベストと言ってもいいぐらいではないだろうか。山を登った!っていう達成感には乏しいかもしれないけれど、温泉とセットで休日の蔵王を満喫したという充実感はばっちりなので、遠足気分で気楽に登ってみるのがいいと思うよ!  


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2010年07月23日

富士山登山'10夏 Part 3

この前の週末は富士山に登ってきたよ!その2日目。

富士スバルラインの終点、河口湖口五合目から丸一日かけて富士山に登り、富士山頂・影富士ときたら後は御来光を拝むのみ。初めて過ごす山小屋の夜は寝心地が悪く、早朝3:00には目を覚ます。


寒さのあまり半袖Tシャツ+長袖Tシャツ+長袖シャツ+レインウェアとフル装備で外に出る。御来光を控え、夜の終わりと朝の始まりが交わる時間。カムチャッカの若者はまだきりんの夢を見ているのだろうか。


富士山の頂上に目を移すと登山者の明かりが本八合目から頂上へと連なっている。当初の計画では0:30に起きて頂上に登る予定だったわけだが、前日の夕方に登っておいて良かったと心底思う。寝起きに頂上なんてムリムリムリムリ…。


4:00を過ぎ、山小屋の外は御来光を待つ人々で埋め尽くされる。こんな風に日の出を待つのは2007年の朝霧JAM()や2008年のRSR()以来。どうやら日の出の待ち遠しさは万国共通のようだ。山中湖の雲海とかちょうすげー。


そして念願の御来光。一人の人にとっては一生に何度と拝めない御来光かもしれないが、そんな特別な風景がここ富士山では毎日のように繰り返される。


御来光を拝んだら5:30に下山開始。ジグザグの下り坂をひたすら下る。同じ風景がひたすら続く中、膝は痛いし靴に土が入るしでちょう疲れる。


時折休憩して八ヶ岳と思われる景色を楽しむ。本当に同じ風景がひたすら続くので、休みながらじゃないとやってられない。下りは一方通行で山小屋もないし、朝だからまだいいけどカンカン照りだとちょうキツそう。


ジグザグの山道を下りきるとラストスパート。最後は緩やかな上り坂が続くが、意外と下りよりも楽だったりする。早く五合目まで行って水をがぶ飲みしてー。


下りは3時間もかからず、着いてしまえばあっという間。24時間にわたるストイックな生活の後、五合目にて慰労を兼ねて富士山メロンパンを食す。糖分不足の生活を過ごしていたからか、予想以上にウマかった。食べるのなら登山の後がオススメ。

こんな感じでちょうど24時間にわたる富士山登山。山形県から富士山までのアクセスが最大のネックだけど、一生に一度は行った方がいいと思うよ!登山客の中には小学生もいたぐらいだし、天気のいい日にゆっくり登ることを心がければそれほど難しい山ではない。ていうか、本当の登山好きは富士山なんて登んないしな!

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2010年07月22日

富士山登山'10夏 Part 2

この前の週末は富士山に登ってきたよ!その続き。

富士スバルラインの終点、河口湖口五合目から約7時間。この日に宿泊する予定の本八合目の山小屋に到着したところ、時間があるので山頂を目指すことに!本八合目から山頂までは約1時間30分。ここまでの道のりを考えれば文字通り山頂は目の前だ。


今までは視界にすら入らなかった富士山頂はすぐ目の前。俄然やる気の出るところだが、ここから山頂までの道のりがなげーなげー。体力の消耗も相俟って、おそらく全行程で最もキツイ1時間30分であった。予定ではこんな山道を寝起きに登ろうとしてたのか。


そしてようやく富士山の頂上に到着!到着するとすぐに久須志神社があるので、金剛杖に焼印と御朱印帳に御朱印を捺してもらう。頂上に着いたという感動もさることながら、御朱印ファンにとってこれはかなりレア。


神社と山小屋を通り過ぎて火口の方に行くと、火星かどっかみたいな荒涼とした景色が広がっている。時計の針も17:00ということで陽が傾き、冷たい風が吹き付ける。


火口の方に近寄ってみる。こんな所に落っこちたら間違いなく命はないな…。火口をぐるっと回るお鉢めぐりなんてのがあるらしいが、勘弁してくれ。


本八合目の山小屋までひたすら山道を下っていると、陽が傾いてきて影富士がくっきり。山頂、影富士、あとは御来光され拝めればここまで来た甲斐があったってもんだ。


この日は本八合目の山小屋に宿泊。夕食のカレーライスは給食仕様。寝床は三段ベッドの最上段だった…。


山小屋から夜景を望む。陽が沈むと長袖シャツじゃ耐えられないくらいさみーさみー。やることもないし、翌日は3:00起床ということで21:00にはおやすみなさい。

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2010年07月21日

富士山登山'10夏 Part 1

この前の週末は富士山に登ってきたよ!

一生に一度は登ってみたいとは思いながらも、山形県からのアクセスの悪さ等から後回しにしていた富士山登山。今年はちょうど海の日の三連休に梅雨明けするみたいだし、ちょうどいいバスツアーも見つけたし、ここはいっちょ、週末を利用して富士山に登ることにしたのだ。


金曜日の23:00に夜行バスで仙台を出発し、目を覚ますと富士スバルラインの終点である河口湖口五合目で雲海がお出迎え。天気もよくて気持ちいい!そう言えば、富士山を登るコツは一つだけ、「天気のいい日に登る事」って誰かが言っていたような。


3,000m級の高地に身体を慣らすため、五合目で2時間ほど休養している間に空は薄曇に。「富士山は登るものではなく見るもの」って誰かが言っていたけれど、その山容を拝むことなく富士山登山に挑むことになる。


8:30に富士山登山に出発。登山口を過ぎるとしばらくの間は下り坂が続いて拍子抜け。下った分だけどこかで登らなきゃいけないわけだけど。六合目まではウォーミングアップがてらに緩やかな坂道を1時間ほど歩く。


六合目に到着すると頭上に七合目の山小屋群が見え、いよいよ本格的な登山が始まる。急な斜面をジグザグに走る山道を歩くもんだから、なかなか七合目まで近づかない。あせらずに歩幅を小さくしてゆっくりと登るのがコツらしい。


ジグザグに整備された山道を登りきると七合目の山小屋群に到着!山小屋では昼食として肉うどんをオーダー。輸送費がかかっているので肉うどん1杯で800円、ぺヤングの焼きそばが600円なので、物価水準は推して知るべし。


続く八合目はすぐ頭上に見えるのだが、ここからは足場の悪い岩場を登ることになる。否応にも安全性を最優先してゆっくりと確実に登らざるをえず、ちょうどジグザグの山道にも飽きてきたところ。富士山は基本的に登りと下りは別ルートの一方通行なんだけど、こんな岩場まで来たら下りなんてまず不可能。


八合目を過ぎた辺りから登山道は岩場から瓦礫の滑りやすい道へと変わる。足を踏み出すたびにズルズルと滑って無駄に体力を消耗するので、杖やストックがマストアイテムとなる。あと、この日は霞がかった中を歩いたのでそれほど喉が渇かなかったが、カンカン照りだと体力が消耗して大変そう。


そんな富士山登山の楽しみの一つが金剛杖の焼印。金剛杖とは五合目や途中の山小屋で1,000円ぐらいで売っている断面が八角形の杖なんだけど、途中の山小屋で200円を払うと金剛杖に焼印を押してもらえる。要はスタンプラリーと同じ感覚で、山小屋ごとに標高や絵が描いてあったりして面白い。おれみたいな御朱印好きは集めたくなること必至。


八合目を過ぎたらさらに本八合目なんてのがあって、本日のお宿である山小屋に到着して一段落。時計の針は15:30ということで、五合目からここまで7時間。当初の予定ではここに宿泊して御来光に合わせて山頂を目指すとのことだが、時間があるので山頂を目指すことに!

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2007年08月13日

鳥海山登山'07夏

夏休み前の繁忙期も一段落。天気も良いので鳥海山登山に行ってきたよ!


登山当日は夜明けとともにクルマを飛ばして鳥海山の鉾立登山口に到着すると、軽いストレッチをして6:20には登山口を出発。前回の秋に登った時とは違い8月は日の出も早く、眩しい朝日を浴びながら黙々と登山道を歩く。鉾立登山口から最初の山小屋・御浜小屋までは石段等の登山道が整備されて歩きやすいのだが、まだ身体が慣れていないこともあって急坂が酷く堪える。個人的には鉾立登山口~御浜小屋間が鳥海山登山で最もキツイ区間だと思うのだがどうなんだろう?


登山口を出発してから1時間30分で御浜小屋に到着。御浜小屋からは鳥ノ海の向こうに庄内平野を一望でき、遠くには月山も見える。


しばらく休憩してから8:00頃に御浜小屋を出発。扇子森の緩やかな丘を越えて御田ケ原まで行くと新山の山頂が間近に見えるのでグッとテンションが上がる。一度長い坂を下るのが勿体ない感じがするのは毎度のこと。


9:00前に七五三掛(しめかけ)の分岐点に到着するといつもの外輪山ルートをチョイス。もう一方の千蛇谷ルートの方が山頂に早く着くらしいのだが、外輪山ルートの方が尾根に沿って歩くので景色を楽しめるのだ。


鳥海山は標高2,236mもありながら山頂が日本海から約15kmという海岸沿いにあるため、鳥海山から日本海を眺めると想像以上に海がぶ厚くて空との区別がつかなくなりそう。ここから先は少し歩いては立ち止まって景色を見ながら休憩し、また少し歩いては…の繰り返しで、なかなか前に進ませてもらえないような。


途中、藪を抜けたり岩や鉄梯子をよじ登ったりしながら尾根に沿って外輪山をぐるっと回り、11:00前には山頂の山小屋に到着。山小屋の背後にある岩山が山頂を形成しており、せっかくなので山頂に登ってみる。岩にペンキで書いてある矢印に従って山頂を目指すが、本当にただの岩山なので時間がかかった割には景色はもう一つ。微妙な達成感を感じながら山小屋に戻ってオニギリの昼食。山小屋には宿泊もできるとのことだが、こんなとこに泊まったら夜の星空とかスゴイんだろうな。次に訪れるときは山小屋一泊で挑んでみたいところ。


時計の針が12:00を指した頃に下山開始。下りは登りとは逆の千蛇谷ルートを通り、谷底の雪渓をなぞる様にして山を下る。12:00を過ぎるとさすがに照りつける陽射しが強烈で、日焼け止めを塗ってこなかったことを後悔。1リットル分用意していた水分も底をつき、山小屋で350mlのポカリに500円を払って水分を補給する。ここんとこ山登りは秋ばかりだったので、夏山を侮っていたかな。


汗だくになりながら鉾立登山口に到着したのは15:30頃。立ち止まると膝はガクガク、腕はヒリヒリでとりあえずコーラを一気飲み。ようやく、夏が始まるのだ!!  
タグ :登山


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