2012年09月21日
越後妻有ツーリング'12夏 -DAY 2-
9月の三連休は越後妻有にツーリングに行ってきたよ!その2日目。

この日は十日町市の郊外にあるOUTLANDってキャンプ場で目を覚ましたんだけど、このキャンプ場はコテージが全部違うくて一つの街みたいですげーな!おまけに自然の中で星空とかすげーきれいなのに、街に近いのでバイクで5分圏内に温泉とかコンビニもある。この設備でバイクのソロキャンプが1,500円なんて言われたら、越後妻有の常宿はここで決まりだよな!

この日の午前中は十日町エリアということで、その中核的存在の越後妻有里山現代美術館"キナーレ"。建物に入るといきなり古着の山ってのがインパクト強烈すぎる!昨年末の直島(※)に始まり、青森(※)に続いて越後妻有とアートを巡る旅の様相。

十日町の市街地から山手に入って絵本と木の実の美術館。ここは2005年に廃校になった小学校の建物を美術館として利用していて、ここがほんと楽しすぎてだな…。

まずは昇降口から体育館に足を踏み入れるといきなりこの調子。これ、本当に絵本の中にいるみたいで、小さな学校の子どもたちの楽しそうな感じが伝わってくるよね!

廊下なんかもこの調子。木造校舎の小学校で過ごした身としては、ストレスフリーのあの頃に戻りたくてしょうがなくなる。

あと、ここって校舎の周りにも色んなアートが点在していて、学校からまっすぐ家に帰れない、あの好奇心旺盛な感覚を呼び覚ましてくれる。天気もいいし、これ楽しすぎるだろ。

昼食は廃校内のHachi Cafeでカフェる。カフェのテーブルやイスは学校で使っていた木製のアレをリメイクしたものだし、窓の外はグランドってのがまたいいっすなー。この日は30℃を超える真夏日で完全に夏休み気分。いや、カレンダーは9月の中旬なんだけどww

そろそろ帰りの準備しなきゃいけないよね!ってことで、最後に星峠の棚田へ行ってみる。初日も来たんだけど、この棚田の風景の説得力はすげーな!里山特有の自然とか、そこの住む人々の営みとか、現代アートを介してそれらをより印象深くする"大地の芸術祭"は期待を遥かに上回るものだった!おれ、絶対3年後もまた来るわ!

今度こそ最後にJR下条駅にある茅葺きの塔。早いところではもう稲刈りが始まっていて、あの稲刈り特有の匂いがまた里山の魅力を再認識させてくれる。それにしても、現代アートということで作品を提供するアーティストにばかり目が行くんだけど、これらを運営して維持管理するボランティアの協力が実は一番すごそう。こういう新幹線も高速道路もない地域って排他的なイメージがあるんだけど、どうやって地域住民で合意形成してったんだろ?

こんな感じで越後妻有ツーリングは終了。今回は大地の芸術祭を目当てに1泊2日の行程でまわったんだけど、全6エリアを網羅しようと思ったら最低でも2泊3日の行程は組みたいところ。次回は3年後の2015年の開催になるわけだけど、おれ絶対また来るわ!また3年後に向けて楽しみが増えちゃったなー。

この日は十日町市の郊外にあるOUTLANDってキャンプ場で目を覚ましたんだけど、このキャンプ場はコテージが全部違うくて一つの街みたいですげーな!おまけに自然の中で星空とかすげーきれいなのに、街に近いのでバイクで5分圏内に温泉とかコンビニもある。この設備でバイクのソロキャンプが1,500円なんて言われたら、越後妻有の常宿はここで決まりだよな!

この日の午前中は十日町エリアということで、その中核的存在の越後妻有里山現代美術館"キナーレ"。建物に入るといきなり古着の山ってのがインパクト強烈すぎる!昨年末の直島(※)に始まり、青森(※)に続いて越後妻有とアートを巡る旅の様相。

十日町の市街地から山手に入って絵本と木の実の美術館。ここは2005年に廃校になった小学校の建物を美術館として利用していて、ここがほんと楽しすぎてだな…。

まずは昇降口から体育館に足を踏み入れるといきなりこの調子。これ、本当に絵本の中にいるみたいで、小さな学校の子どもたちの楽しそうな感じが伝わってくるよね!

廊下なんかもこの調子。木造校舎の小学校で過ごした身としては、ストレスフリーのあの頃に戻りたくてしょうがなくなる。

あと、ここって校舎の周りにも色んなアートが点在していて、学校からまっすぐ家に帰れない、あの好奇心旺盛な感覚を呼び覚ましてくれる。天気もいいし、これ楽しすぎるだろ。

昼食は廃校内のHachi Cafeでカフェる。カフェのテーブルやイスは学校で使っていた木製のアレをリメイクしたものだし、窓の外はグランドってのがまたいいっすなー。この日は30℃を超える真夏日で完全に夏休み気分。いや、カレンダーは9月の中旬なんだけどww

そろそろ帰りの準備しなきゃいけないよね!ってことで、最後に星峠の棚田へ行ってみる。初日も来たんだけど、この棚田の風景の説得力はすげーな!里山特有の自然とか、そこの住む人々の営みとか、現代アートを介してそれらをより印象深くする"大地の芸術祭"は期待を遥かに上回るものだった!おれ、絶対3年後もまた来るわ!

今度こそ最後にJR下条駅にある茅葺きの塔。早いところではもう稲刈りが始まっていて、あの稲刈り特有の匂いがまた里山の魅力を再認識させてくれる。それにしても、現代アートということで作品を提供するアーティストにばかり目が行くんだけど、これらを運営して維持管理するボランティアの協力が実は一番すごそう。こういう新幹線も高速道路もない地域って排他的なイメージがあるんだけど、どうやって地域住民で合意形成してったんだろ?

こんな感じで越後妻有ツーリングは終了。今回は大地の芸術祭を目当てに1泊2日の行程でまわったんだけど、全6エリアを網羅しようと思ったら最低でも2泊3日の行程は組みたいところ。次回は3年後の2015年の開催になるわけだけど、おれ絶対また来るわ!また3年後に向けて楽しみが増えちゃったなー。
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Posted by ノンタン at 08:00│Comments(2)
│Bike Touring
この記事へのコメント
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楽しそうだし、うまくまとめたね!
楽しそうだし、うまくまとめたね!
Posted by あっ!くん at 2012年09月21日 23:29
これ、ほんっっっと楽しいよ!
大地の芸術祭とか豪雪JAMとか越後妻有すげーわ。
山形県とそんなに変わんないんだけど、
この地域のファンになっちゃいそう。
3年後が待ち遠しいわー。
大地の芸術祭とか豪雪JAMとか越後妻有すげーわ。
山形県とそんなに変わんないんだけど、
この地域のファンになっちゃいそう。
3年後が待ち遠しいわー。
Posted by ノンタン
at 2012年09月22日 08:48
