ロックと旅人に憧れるバイク乗りの記録。

今年の夏はFUJI ROCK ROCK FESTIVAL'09に行ってきたよ！

日本を代表するロックフェスと言えばFUJI ROCK FESTIVAL。'02に初体験してからどっぷりとハマってしまい、一時期は5年連続で参加したりしてたんだけど、ここ数年は倦怠感のようなものを感じてきて昨年・一昨年と欠席続き。しかし、今年は忌野清志郎の訃報がきっかけとなって3年ぶり6度目のフジロックに参加してきたよ！直前には元TMGEのアベフトシの訃報もあり、苗場への道のりに懐かしさを感じたりと、色んな思いが交錯しながらフジロックの前夜祭を迎えることになる。


18:00から前夜祭ということで、レインウェアの完全装備で入場ゲートに並ぶ。大粒の雨がレインウェアを叩くが、この入場前の何とも言えないワクワク感はフジロックならではだ。俺たちのフジロックは雨なんかではへこたれない！


入場ゲートをくぐると忌野清志郎の一旗ウサギがお出迎え。やっぱり今年のフジの主役はOASISでもFRANZ FERDINANDでもなく忌野清志郎なのだ。


前夜祭で始まるとまずは苗場食堂で3年ぶりに会うフジロック友達と合流して日本酒で乾杯！！苗場音頭の様子を遠めで眺めていると、なぜかここで一部のフジロッカーに有名なPDF職人さん（※）と遭遇してしまい（初対面）、酔った勢いで握手とかお願いしたら、特製タイムテーブルどころかフェラクルTシャツまでもらっちゃったよ！！こういう主催者の意図しない予想外の出来事が起こるあたり、フジロックはその辺のテーマパークと決定的に違う。そしてレッドマーキーのRäfvenで予想通りの狂喜乱舞。眠くなってテントに戻るとテントのフライシートを叩く雨粒の音、風の音、マーキーから聞こえてくる歓声とキックの低音。これこれ、これこそフジロックだよ！って、それらをBGMにしながら眠りに着く。いよいよ、フジロック'09始まるよ！