2011年09月22日

ぼくらの文楽

夏の終わりにぼくらの文楽に行ってきたよ!

長井市郊外の古代の丘縄文村で開催されたぼくらの文楽。今年初めて開催されたフェスなんだけど、DE DE MOUSE・七尾旅人・LITTLE CREATURES・カジヒデキって、フジロックで言うヘヴン×アヴァロンな感じの芯がしっかりした豪華ラインナップ。せっかく山形県内で開催されることだし、これって初めての開催だからこそ体験しないわけにはいかないよな!ってことで、ぼくらの文楽に行ってきたのだ。

ぼくらの文楽
山形市から長井市へはクルマで約1時間ほど。途中でシャトルバスに乗り換えて長井市郊外の古代の丘縄文村に会場入り。この週末の天気予報は雨だったんだけど、時折雨粒を感じる程度でレインウェアのお世話になることは一度もなかった。

ぼくらの文楽
会場の中央には小さな湖があり、それをぐるっと囲むように会場がレイアウトされている。日常の喧騒から離れたユルユルの雰囲気がたまんない。唯一ユルユルの雰囲気ではなかったのがキャンプサイトで、途中すごい急坂を歩いて汗だくになるもんだから、一度キャンプサイトの坂道を降りたら寝るまで戻る気にはならなかった。

ぼくらの文楽
で、メインステージの太陽ステージ。きっちり刈り揃えられた芝生のステージで、裸足で寝っ転がりながら七尾旅人のライブを観れるってどんだけ贅沢なんだ。なんだか疲れがたまっていたみたいで、ほとんどの時間をここで昼寝してたww

ぼくらの文楽
ちょうど七尾旅人のライブが終わったところで地元のおばちゃんたちが踊りながら歩いていた。花笠音頭じゃなくって、長井音頭?あやめおどり?みたいな感じのやつ。おそらく地元もおばちゃんたちが一番テンションが高い。

ぼくらの文楽
湖を挟んで太陽ステージの反対側にある講義ブース。東北のアートの話とか、普段聴けないような話を聴けるというのはロックフェスの新機軸。講義と言ってもすげーユルユル。木造校舎で小学生時代を過ごした身としては、古い学校で使ってそうなイスや机がほんとたまんない。

ぼくらの文楽
もちろん、周辺には色んなお店やワークショップも。中には湯女子大学の足湯コーナーまであった!ていうか、湯女子大学って何だ!?温泉好きなんだけど男子は入れないのか?

ぼくらの文楽
もう一つのステージ、水ステージ。ちょ、ステージ小さすぎるww

ぼくらの文楽
夜はお約束のライトアップ。観たいライブは初日に集中していたし、だいぶ疲れがたまっていたみないなので、翌朝早々にテントを撤収して帰宅。初めての開催なのにすごい丁寧なつくりで、ラインナップも芯がしっかりしていたし、ユルユルな雰囲気がほんとたまんない。フジロックで言うヘヴン+アヴァロン×2+ところ天国と言えば、フジロックに行ったことがある人ならわかるんじゃないだろうか。こういうのって、家族で参加してまったりしてる方が楽しそうだよね。

念のため、ライブを観たのはこんな感じで。
■9/17
 羊毛とおはな
 DE DE MOUSE
 七尾旅人
 たむらぱん
 レキシ
 Laika Came Back
 KICELL(キセル)
 LITTLE CREATURES



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Posted by ノンタン at 08:00│Comments(0)Festival Trip
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