岐阜信越ツーリング'11夏 -DAY 1-
夏休みは岐阜信越ツーリングに行ってきたよ!
夏フェスもいいけど、日本の夏と言えばやっぱ盆踊りでしょ!ってことで、今年の夏休みは郡上八幡の盆踊りに行くことに。ちょうど富山県・岐阜県・長野県・新潟県と日本アルプスの辺りをぐるっとまわるプランなら標高が高くて涼しそうだし、新潟からそのまま庄内の実家に直行すれば帰省にもちょうどいい。夏休み前夜から山形市のアパートを出発し(高速道路の深夜割引のため)、北陸道をナイトランして郡上八幡を目指すことに。
途中の黒崎PAの隅っこで野営して、富山ICを降りたのは翌朝の9:00くらい。富山ICを降りてしばらくすると源本店のますのすしミュージアムなんてのがあったので、遅い朝食は富山のます寿司で。バイクだから走っている時は気持いいんだけど、信号待ちとかで立ち止まると長袖なのでモーレツに暑い!一旦冷房の効いた建物に入ってしまうと、なかなか外に出る気がなくなってしまう。
岐阜県に入るとまずは世界遺産の白川郷。行楽シーズンは渋滞がひどいんだけど、この日は平日ということもあって人も少なくちょう快適。白川郷ってそんなに見どころが多いわけでもないので、民宿とかに泊まって朝夕の涼しくて人が少ない時間帯に散歩するくらいがいいみたい。
で、昼食は白川郷で川魚づくし。暑さのせいか、油断してビールとか頼みそうになるww
白川郷から2時間ほど南下して今回のツーリングの目的地でもある郡上八幡。水の町とか古い町並みとか、そういう観光地にありがちなキャッチコピーはどうでもよくって、全国チェーンの店舗が市街地にないってのがいい!大手のコンビニとかファーストフードとか、日本中が似たり寄ったりの風景になりつつある中で、これってすごい特徴のあることだと思うんだけど。河原の公園にテントを張ると、さっそく甚兵衛に着替えて生ビール。晩飯食ってたら隣の席の地元民と意気投合してしまい、盆踊りが始まる前に酩酊状態なってたww
そして20:00になるとお目当ての郡上おどり。7月中旬から9月中旬まで32夜も盆踊りが行われ、この日はコンクールとかでおめかしした若い娘が多くていい日にあたったみたい。見よう見まねで30分くらい踊っただけで汗だくになったんだけど、お盆の徹夜おどりってどうなるんだ、これ。
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