2007年09月25日

湯沢ツーリング'07秋

秋分の日の三連休は日帰りで湯沢ツーリングに行ってきたよ!

湯沢ツーリング07秋
自宅のある山形県鶴岡市を起点にして新庄市・湯沢市・にかほ市・酒田市と鳥海山の周囲をぐるっと回るこのコースは何だかんだ言いながら毎年訪れている日帰りツーリングの定番コース。約300kmの行程に田・川・山・海と東北地方の魅力がぎゅっと詰まっている。

湯沢ツーリング07秋
鶴岡市を出発して約2時間で道の駅おがちに到着。この道の駅はいつ訪れてもテント村で賑わっていて、国道13号線を通ると必ず立ち寄ってしまう。天気がいいのでツーリングライダーもいっぱい。

湯沢ツーリング07秋
そして湯沢ツーリングの最重要目的地がこちらの川原毛温泉大湯滝。天然の滝壺が温泉というワイルドな野天風呂で、落差20mはある川原毛温泉大湯滝はまさに滝!って感じ。基本的に温泉というのは裸で入浴した方が気持ちいいに決まっているのだが、混浴でこれだけ人が多いと水着着用が常識らしい。

湯沢ツーリング07秋
川原毛温泉大湯滝は主に二本の滝から成っており、豪快に落ちるそれは小さい男の子なら思わず滝に打たれて念仏を唱えること間違いなし。滝壺に近いほど湯温が高くていい湯加減なのだが、泉質が強酸性なので滝壺の水しぶきが目に沁みる。なので、適当な深さと湯加減の場所を見つけてゆっくりとお湯に浸かることにする。気持ちいーい。

湯沢ツーリング07秋
で、風呂上がりに湯沢市稲庭にある佐藤養助本店で稲庭うどん。お店の前で並んでいる客の中には川原毛で一緒だった顔もちらほらと見かける。やっぱり考えることはみんな同じなんだな。川原毛温泉大湯滝と佐藤養助本店の稲庭うどんは秋田県湯沢市の最強コンボ。

湯沢ツーリング07秋
その後は秋田県を横断するように鳥海山の麓の仁賀保高原へ。土田牧場のジャージーソフトは仁賀保高原の定番コース。

湯沢ツーリング07秋
仁賀保高原では林立する風車がぐおんぐおんと音と立てて回っていた。だいぶ陽が沈みかけていて、鳥海ブルーラインを走る時間はなさそうなので、仁賀保高原をあとにしたらツーリングはほぼ終了。そしてそれは2007年の夏も終了ということ。もう秋なんだな。



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Posted by ノンタン at 08:00│Comments(0)Bike Touring
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